レーザートーニング（メドライトC6）

30～40分程度

１．カウンセリング

２．洗顔

３．照射（30分程度）

４．クーリング

肝斑でお悩みの方には、メドライトC6によるレーザートーニングをお勧めします。この治療では、波長1064nmの低出力レーザーを用いてメラニンを徐々に破壊します。繰り返しの施術により、肌のクスミが減少し、より明るく透明感のある肌へと導かれます。レーザートーニングは、従来のレーザーでは難しかった肝斑に効果を発揮します。また、肝斑、シミ、クスミなどの色ムラの改善だけでなく、毛穴の開きにも効果的です。これにより、肌のキメが整い、ピンとしたハリのある美肌を実現できます。美肌治療は、初めての方だけでなく、美容に精通した方にも愛される代表的な施術法です。

肝斑治療において、ムラのない均一な照射が重要です。従来のレーザーは、中心部のエネルギーが最も高く、端に向かって徐々に弱くなる「ガウシアン型」でした。しかし、この方式では端の部分には効果が不十分であり、中心部では過剰な炎症を引き起こす可能性がありました。これは肝斑の悪化を引き起こす可能性があるため、従来のQスイッチヤグレーザーは肝斑治療には適していませんでした。
しかし、MedLite（メドライト）C6は、「トップハット型」と呼ばれるフラットな照射を行うことができるため、エネルギーを均一に届けることができます。これにより、リスクが軽減され、肝斑治療においてより効果的に使用することが可能となりました。